「青春エキサイトメント」 感想(後半)
またまた前回の続きです。こういうのは勢いが大切。
7. 愛を伝えたいだとか
あいみょんを知るきっかけになった曲。自然と踊りだしたくなるんですよね。踊れないけど。
これは絶対MVありで聴いて欲しい。あのオシャレな世界観はたまらない。
この曲はサビに行くまであんまり溜めないんですよね。
「まじで僕に愛される気あんの?」とか新しい…
言われてみたい、と思ったけど言われたらイラっとするな。丸ちゃんとかになら言われたい。
「今日は」(ジャジャンッ) 「バラの」(ジャジャンッ) 「花も」(ジャジャンッ)
楽しい…リズム取っちゃう、勝手に。
個人的にこの曲の主人公の気持ちと現在の自分の気持ちが非常にリンクするので。私は男じゃないけど。
こうなるなら関ジャムのセッション消さなきゃ良かったなぁ。
8. 風のささやき
分かる。私もよく心の中でいろんな人ぶん殴ってる。
「この先を僕じゃない誰かに変えて」っていいですよね。自分として生きるのはもういいから別の人お願いって感じ。
このかなりゆっくりとした曲調があいみょんの声と合わさって気怠げな感じを醸し出してますね。
「ああ今日は泣いてみようかな」って前は分からなかったけど今は少し分かる。
泣いてみようと思って泣ける時ってたまにあります。結構そういう時の方がストレス発散になったり。
こういう風にモヤモヤした時の気持ちを歌った曲って途中で空を見上げて雲とか青空とか桜とかに救われる展開がよくある気がするんですけど、「風の音が耳障り」っていうサビは初めて聴いた。
ティファニーブルーってなんですかね。あとで調べようかな。
この主人公はカウンセリングとかに通ってるんですかね。髭もじゃは先生かな。
「頑張れなんて言うなよクソが」いいですねえ。そのあと「言わないでおくれ」って最後まで強気を貫けないところがリアル。
普通は最後には前を向いてるけど、この曲はそうじゃないから「僕の居場所」を見つけられないまま終わるんですよね。
「えっどうなっちゃうの!?」という気持ちにさせてくれるのがいい。
9. RING DING
本当の仲良し友達の歌みたいで可愛い。普段は喧嘩ばっかりなのに、片方が落ち込むと全力で慰めようとするんですよね。でも基本的に口が悪いから喧嘩になっちゃう。あー青春だなぁ。
こういう友達いいですよね。1人だけでいいから欲しい。
この主人公の考えるより先に体(あと口も)が動いちゃうところめっちゃ愛おしい。
だって嘘ついたら怒るんじゃなくてぶん殴るんですよ。やばくない…?好き…,
10. ジェニファー
この曲もまだ理解できてない。
ジェニファーって英語圏の女性の名前らしいですね。そう考えると、主人公は外国の方っぽくないですか。いや、知らんけど。
11. 漂白
10代終わっちゃった…悲しみ…
「また会いにきてね」が明るい分、その後の過去形が切ない。
でも前を向けてるんですかね。それとも強がってるだけで死ぬほど辛いんですかね。
だったらこの子はすごい大人だなぁ。
漂白出来るような素敵な思い出を持ってるんですね。辛いかもしれないけど前に進むことができる強さがあるのは強い女性ですよね。
曲ごとに量のムラがありすぎる笑笑
でも楽しかったです。しばらくしたらまた他のアルバムも聴いてみようかな。