迫力で魅せた「WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン」
悪童のあとはWARRIORの感想です。
私は悪童→下荒井→LOOSER→COMPOSER→WARRIORの順番でDVDを観てまして、記憶の新しいものから忘れないうちに感想を書いていこうと思う次第です笑
まず簡単にWARRIORのあらすじを
この国の大きな危機を乗り越えるためにサムライ達が戦った時代を、後の世は「戦国」と名付けた。野望を持ち、世の頂を望む者。それを信じ、命を捧げる者、そして裏切る者。必然の出会いを経て、運命が交錯し往く道は複雑に絡み合う。戦国の世を生きた5人の男たちとともに、アリナシを超越した戦国観が描かれる。
私は歴史に詳しくないので信長→秀吉→家康の順で天下を取ったということしか知りません。
ですが、お芝居の中で自然と説明をしてくれたので場面を理解することができました。
(初見時は混乱して一度停止して整理しましたが)
まず何と言ってもOPですよ。
このOPは私が今まで見てきた5作品のうち1番好きです。印象深いです。
すっごい当たり前ですけど、めちゃくちゃカッコよくないですか。
あんな激しい曲の中、殺陣でかっこよく登場されたら滾りますよ。
テンションは最高潮でした。NACSかっこよすぎ。
もちろんOPだけでなくその他BGMも芝居を盛り上げます。今回のBGMはどれも素晴らしい。
ではここからそれぞれの役の感想を述べていきたいと思います。
もうこの人は本当にバカ。褒めてますよ。
ゴリラと言われて喜ぶし、肥溜めに捨てられた自分の草履を普通に履くし。
なんというか突き抜けて良い人なんですよね。
でもそれはリーダーがやったからこそだと思います。
私は本当の柴田勝家がどんな人物だったのかは知りませんのでもしかしたら歴史に詳しい方は違和感を感じたかもしれません。
でもこの役を仮に大泉さんがやったらどうでしょう。なんか違う感じがしませんか笑
リーダーのやる役ってリーダーという存在ごと役を見れるんです。しかもそれが絶対にマイナスに働かない。
なかなかすごいことだと思います。
でもあのOPの両手で刀を受け止めて不敵に笑うシーンはよかったなぁ。あの表情最高です。あの人負けねぇって思います。
今回の主人公です。いわば家康と又兵衛は正反対の人物。似てるところといえば部下を大切にするところでしょうか。
その演じ分けが最高にうまいんですよね。
しかもそれが3パターンある。
本当の家康と又兵衛と家康になる決意をした又兵衛。
少し話が逸れますが、私は名探偵コナンが好きです。その中の主人公江戸川コナンの声優が高山みなみさんというんですけど、この人はすごいです。
工藤新一は高校生なので小学一年生のコナンと声が違います。しかし、新一の幼少期を描くときはまだ声変わりしていない頃なので端的に言えばコナンと同じ声なのです。(分かり辛くてすみません)
しかし高山さんは演じ分けるんです。聞いてもらえればわかると思いますが、明らかに江戸川コナン(工藤新一)と工藤新一(幼少期)の声が違う。
厳密にいうと少し違いますが、安田さんの演じ分けを見てふとこれを思い出しました。
又兵衛を捨て、家康として生きる覚悟を決めた時の表情は思わず感嘆の声が漏れました。
又兵衛のはずなのに又兵衛じゃない。
素晴らしい役者さんです。
織田信長(戸次重幸)
はい、今回のベストオブ男前ー。
えっ何か異論あります?ないですよね(圧力)
もう登場シーンでため息出ましたもん。
ありゃかっこいいわ。シゲさんから残念とワガママとったら何が残るってんですか!(失礼)
副音声でもおっしゃっていましたが、終始シリアスな役です。お笑いシーンにも登場してますが、基本ツッコミ役です。一切ボケません。
あの切れ長の目を生かすアイメイクから煌びやかな衣装まで完璧です。
ああ最初の女の人侍らせてるシーン少し嫉妬しましたよ。お前誰だよって感じですが羨ましすぎてね…。
信長さんを見てて意外だったのが、完全な悪役じゃなかったところ。それはきっとリーダーの思いだったのかなーなんて思っちゃいます。
秀吉が言う通り信長は変人です。狂人と言ってもいいかもしれません。
最後の本能寺での迫力は凄まじかったです。
他の方のブログを拝見してて確かに!って思ったのは「信長は敵味方関係なく自分が認めた者は褒めてる」という点です。
それってある意味普通じゃない。憎しみより感激が来るっておかしいです。
でもそれが信長なんですよね。そのカリスマ性があるから天下統一を成し遂げられた。
そんな信長の狂気と愛情を、シゲさんは観客に伝わるように丁寧に表現してくれました。
今までの大泉さんのビジュの中でダントツに好きです。どストライクです。
もともと長髪の人好きなんですよね。(すばるくんのパッチの頃のビジュ大好き芸人)
何しろ今までパーマしかお目にかからなかったのでギャップにやられました。
濃姫いいなぁ…。(さっきから女の人への嫉妬しかなくてごめんなさい)
ラストの大泉さんの斜めからのカットかっこよすぎませんか。あれはやばい。
OPの殺陣はそれぞれ個性が出てたと思うんですが、光秀のしなやかな動きに見惚れました。
どうしよう。光秀とマジで付き合いたい。
くそっ!やられたわ!なんだお前ムカつく〜〜!!
もうほんと小賢しい猿ですよね。
信長にヘラヘラしてると思ったら最後に裏切るのかよお前!
でも秀吉を憎みきれないのがちらちらと純粋な心が垣間見えるところですよね。
全部が演技だったわけじゃない。床を綺麗にして褒められようとするところも、殿を命じられて涙するところもきっと本音。
特に絞り出すように「生きたい…」と漏らすところはグッときました。
武士として言ってはいけないことと分かっていても死にたくない、という葛藤がひしひしと伝わりました。
秀吉の嫌味ったらしいところで好きな場面は、光秀に食事を持って来るシーン。
「〜のう!」って語尾を強めるとかもそうですが、「百姓へのねぎらいというものでございますよ」の声のトーンが好きですねぇ。
秀吉は武士の家の出じゃないんですよね。小さい頃から百姓の苦労を知ってるから出るセリフ。「お前は知らないだろうけどなぁ!」って心で思ってそう。きっと死んでも表には出さないだろうけど。
秀吉ってそうなんですよね。絶対本音を出さない、けど滲み出てはいる。
それは設定として他の人物には気づかれないかもしれないけど、観客にははっきりと伝わってくる。
音尾さんの秀吉似合ってたなぁ。猿っていう通り身軽なんですよね。
OPのお尻ペンペンはマジで好き。
その後の跳躍力ですよね。キミは忍者かっていう。いつか忍者やってくれないかな。簡単にパフォーマンスできそう。
本能寺の時の黒幕としての登場はゾワっとしますね。
あの笑い声気持ち悪い!(褒めてます)
その後の転落っぷりが見事ですよね。
信長の好感度グングン上がる一方、秀吉への好感度下がりすぎます。ざまあ。
あそこまで無様に取り乱せる音尾さんの演技力よ。
アイシャドウのおかげかそこまで目が離れて見えませんでしたし(そこ?)
みなさんメイクも濃いですけど、カツラや衣装で余計大変だったんじゃないかなあ。
その辺は副音声で充分すぎる位語ってくれてますね笑
副音声付きで見る人はお気をつけ下さい。副音声つきで見たあとに、あるシーンがまともに見れなくなります!
私はまともに見れなくなりました。あのシーン好きなのにどうしてくれるよ。
今回初めて5人のみではない舞台となったようですが、迫力はやはり段違いです。
アンサンブルの皆さんの動きが美しい。
もちろん殺陣のシーンもなんですが、女性の方の所作が美しい。
お着物きっと重いだろうにすごいなぁ…。
生で見てみたかったです。DVDで見ても圧倒されるんだから迫力凄いんだろうな。
DVDを見てからOPのリピが止まりません笑
あーかっこいい。
とりあえず「悪童」を観てくれ ( ネタバレあり)
はい、ではNACSにハマってしまった私から簡単にTEAM NACSと悪童の説明をします。
TEAM NACS(チーム・ナックス)は、日本の演劇ユニット。北海道ローカルのテレビ番組に多数出演する。
メンバーは5人、おなじみ大泉洋を始め、森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真です。
「今1番チケットの取れない劇団」として有名なようです。
『あらすじ』
舞台は取り壊しの決まった元レジャー施設「竜宮」。
そこに27年ぶりに集められた中学時代の部活仲間5人。廃墟となった元街一番のレジャー施設「竜宮」に男が立てこもった。
男の名は「吉村」通称チャック。独身。実家食堂手伝い。
幼なじみということで説得の役を任されてしまった市役所職員「西崎」通称ニシくん。既婚。子供一人3歳。
占拠の理由は分からないまま中学時代の卓球部仲間の呼び出しが要求される。
そして集められたニシくんを入れた4人。
元部長、現在会社役員の「紺野」通称コンちゃん。既婚。子供中学生が2人。
元副部長、現在投資会社社長「巻」マキくん。バツイチ。
大きな賞を取り、画家として成功した「江口」通称エロッチ。独身。女子大生と交際中。
4人の呼びかけに姿を見せたチャックの要求は、「中学卒業したらみんなで竜宮で遊ぼう」という約束を守れ。と言う事だった・・・。
怒り、あきれ、困惑しながらも「僕はもう癌であとがない」というチャックの言葉にしぶしぶ遊びにつきあう事にした4人。
しかし各々が少しずつ昔を思い出すうち、話はどんどん違う方向へ・・・。
私はこのタイトルを見た時にとても暗い話でバッドエンドだと思いました。
だってねえ…悪童ですよ。
しかしそんなことはなかった!
笑いありシリアスありの舞台でした。
音尾さんの役人の役がまた似合うんですね笑
大泉さんはそのままだし、戸次さんはまさに「シゲ」って感じでした。
ここから少しだけそれぞれのメンバーについての感想を。
まずリーダー森崎さん。
驚いたのは中盤のシーンでした。
激昂するエロッチ(大泉さん)に「なんか生活に不満なんてあるのかよ!?」と詰め寄られ、ポツポツと語り始めます。
この時のリーダーの表情がね…もうやばい。
サラリーマンの哀愁が漂いまくってました。
繰り返しの日々を退屈に感じながらも抜け出せない葛藤と諦め。
時々強まる語気からより感じられました。
やっぱり役者だわ、リーダー。
次に安田さん。
当たり前だけどとてもかっこいい。
イケメンというよりは渋さの残るかっこいい男です。
プライドが高くイライラしている感じがよく伝わりました。
途中で鎌田暗殺しようと言い出した時は、序盤とのあまりの変わりようにびっくりしました。
安田さんは声がまっすぐ届きますね。
次に戸次さん。
全ての元凶となるチャックを演じます。
いやーこれ絶対当て書きしたろ!と思う1人目。
ハナタレナックスなどで見る自由奔放な戸次さんそのものです。
そのためか副音声の落ち着いた声を聞いて違和感を覚えてしまいました笑
にしても汗すごかったなぁ。ピンク色のTシャツがどんどん濃くなってく笑
今回、子供っぽい役というのもあり1番舞台上を動き回りますからね。
個人的にお話の中で唯一一貫してブレないキャラだと思います。
次に大泉さん。
絶対当て書きしたろ!その2。
がっつり演技を見たのはこれが初めてでした。
ふらふらしててつかみどころのないエロッチを演じます。
前半から一変、エアー殺人としてゴミをバットでぶっ叩くシーンはゾクっとしました。
大泉ならぬ黒泉さん素敵…
後半の自分のことをやけくそに語るシーンは、怖いというより哀しさを覚えました。
「あぁこの中には成功者なんていないんだ…」というある種の残念感のようなやりきれない思いになります。
最後に音尾さん。
私はこの悪童の中で彼の演技が一番だと思います。
というか、私はこれで音尾さんに堕ちました。
あまりにも普通に存在してて(周りの個性が強すぎるというのもあるけど)、どこにでもいそうな人。
でもその人が1番葛藤を抱え、苦しんでいた。
NACSが副音声で言っていたように、結論から言えばとん平の件は西くんの大きな勘違いなんです笑
もうものの見事に真実とは真反対。気持ちいいくらい。
しかし、その勘違いのシーンがあったからこそ、ラストの本音が泣けるんです。
今まで自己主張をせず、場を収めることに必死になってくれた西くん。本当に病気なのは自分だと打ち明ける時の諦め悟ったような様子。
他の4人(自分含め)を糾弾するシーンは、小さな頃からいい子だった子が爆発したようで魅入ってしまいました。
そんな西くんの絞り出すような嗚咽。涙。
これがグッと来ないわけないんです。
「死にたくない…」のひとことで彼がものすごく愛おしくなるんです。
それを引き出したのはずっとわだかまりを抱えてた仲間たち。
いやー素晴らしい。
彼の泣く演技は「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」も最高なので見てね!
おっと、思った以上に音尾さんパートが長くなってしまった。
いやーまだまだあるんだけどね。量が増えちゃうのと、私の文章力の問題で割愛します。
とにかく言いたいのは悪童を見てくれ!ってこと。
もちろん生に勝るものはありませんが、DVDで見るのもなかなかいいです。
終わり!
「悪童」はいいぞ(ネタバレなし)
次は夏コン!とか言っておいて違う話です、ごめんなさい。
最近TEAM NACSの悪童という舞台のDVDを観ました。
少し前からNACSが気になっていて(元は重版出来のヤスケンを観たのがきっかけでした)、「彼らの演技を見てみたい!」と思い1番新しい「悪童」をAmazonでポチりました。
この作品はマギーさん演出、古沢さん脚本です。
いつもはリーダーである森崎さんが脚本、演出をつとめているため新たな試みでした。
先に言います。最高の舞台でした。
ファンの方の中には「NACSらしくない」という意見を持たれた方もいらっしゃったと聞きます。確かにそれは否定できません。
おそらく他の劇団、他の俳優さんでやっても良かったでしょう。面白かったと思います。
しかしあのキャラクター達をあそこまで魅力的に魅せられるのは彼らしかいないと思います。
どのキャラも、実在しているようなリアル感、人間臭さに溢れていました。
ということで、次は「悪童」のネタバレ含む感想です。
夏コンの感想は少しお待ちください…
なぜ「蒼写真」に惹かれるのか
この曲私大好きなんです。
ある日、某動画サイトで聴いてからもう虜になってしまいました。
初めて買った関ジャニ∞のシングルは「LIFE〜目の前の向こうへ〜」ですが、実はLIFEではなく蒼写真目当てで買いました(オイ)
なぜこんなにも魅力を感じるのか。
関ジャニ∞の暗い部分をほーんの少し表してるからかな、と個人的には思います。
私は関ジャニ∞は明るくて面白い関西の芸人みたいな人、というイメージを持っていました。
ファンになった今もそのイメージは変わっていません。
けれど、ライブDVDなどを見てるとその一面だけではないというのがなんとなく分かりました。
このことを書くと死ぬほど長くなりそうなのでまたそれは別の機会に。
で、蒼写真なんですけど。
これはパッチコンのDVD見てくれれば分かると思いますが、みんなが横一列に並んでるんですよね。
少し寂しいような、夏の終わりを惜しむようなイントロが流れて、大倉くんから歌い始めます。
この大倉くんから始まるっていうのがまたいいんですよね。
それぞれ特徴的なエイトさんたちの歌い方ですが、大倉くんの歌声はいい意味で普遍的だと思うんです。
するっと入ってくる歌声だからこそ、この後の盛り上がりが際立つというか。
「数えきれない温もりを知り、止まることない涙を知った」
「いつも満たされたわけじゃない、だけど明日に胸躍らせ」
全員→横山くんのパート割が素晴らしい。
私は昔のエイトさんは詳しくありませんが、彼らが関西Jr.として苦労し、悔しい想いをしてきたことはよく知ってます(だっていつも言ってるし)
その想いを最年長である横山くんが歌うという重さ。
ずっしりくる部分パート1です。
その後の村上くんのパートも大好きで、ここをヨコヒナにしてくれて本当にありがとうございますって誰に言えばいいですかね。
2番のヤスくんのところで、「背の高い夏草」から「背の低い露草」になってるのも流れを感じられて好きです。
tornの低い落ち着いた歌声のパートが続いて、ヤスくんの突き抜けるような、伸びていく草の生命力を感じさせるような歌声にハッとさせられます。
ヤスくん、丸ちゃんの山田コンビの歌声がまた優しいんだ、これが。
丸ちゃんに「おやすみ」って言われたい人生だった。
サビからの亮ちゃん、からのすばるくん。
ここが私のずっしりくる部分パート2と3です(まとめた)
初めてそこのパートを聴いたときにブワッとなりました。
なんていうんでしょうか。直視できない眩しさというか。
サビ終わりでみんなが階段を上がっていくんですよね。
なんか変な言い方ですけど、消えちゃうって思いました。
「ああ…エイトさんたちは儚い存在になってしまうんだな」って結構本気で。
亮ちゃんにパッとスポットライトが当たって
「時計の針があの頃までもう1度戻ったとしても」
「きっと同じ道を選んで悩み歩いてきただろう」
ああよかった、エイトさんはちゃんとここにいてくれるんだ、地に足をつけて悩むことなく戻ってきてくれるんだ。
新規のくせに何言ってんだと思いますが、心底よかったと思ったんです。
またここのすばるくんの歌い方が少し泣いてるように聞こえるんですよ、私には。
絶対的なエースであった亮ちゃんと、Jr.時代にタッキーと肩を並べる存在だったすばるくん。
正直、エイトでなくてもきっと成功したであろう2人がこう言ってくれる(例え歌詞であっても)
これが何よりも胸に響きました。
全員でのサビで「誰が大変だった、って話じゃなくてそれぞれいろんな苦労や葛藤をして乗り越えてきた上で今があるんだ」って気づかせてくれる。
曲調は哀しいのに、前へ前へと進んでいく力強さを感じる名曲です。
エイトさんの魅力がぎゅっと詰まってると思います。
絶対に前進し続ける気持ちを失わないエイトさんをこれからも応援していきたいと強く思いました。
終わり!
あっ亮ちゃんとすばるくん以外が成功しないって言ってるわけじゃないですよ!
みんな必要で最高で最強✨
DONAIが素晴らしい
DONAIがとてもいい。こんなにいいと思わなかった。
こんにちは。親知らずを抜いて歯の痛みを堪えてるこなみです。
前回の記事ではえげつないについて書きましたが、今回はDONAIについて。
関ジャムでお馴染みいしわたり淳司さん作詞、蔦屋好位置さん作曲のパーティーソングです。
まず、なにがいいって全員の歌割りです。
「俺の好みのYOUとYOU」という歌詞を入れ、それを横山くんに当ててくれたことに感謝しかないです。
(ここで、私の好きな裕を貼ろうと思いましたが、あり過ぎて選べませんでした。)
そして横山くんと「いやあの子俺に夢中」という大倉くんの争いを「待て待て〜い!」と言わんばかりに割り込んで来る亮ちゃん。
まさにエースで主役の亮ちゃんにぴったりです。
ここまででもう最高です。
個人的に関ジャム披露のときのヤスくんの舐めるような視線が大好きです。
あんなに可愛いのに蛇のようなギラギラ感堪らない…
おそらくこの曲の村上担さん最高の部分はこの後のラップですよね?
ひなちゃんのソロでこんなかっこいいのすごい…(語弊)
全て演じてるエンターテイナー村上信五かっこいい。
ひなちゃんのソロ前にピアノが鳴るのが今からひなちゃんのソロって感じがしてとても好きです。
「惚れさしたるぜ必ず」ってめちゃかっこいいのに「ちょっとドカンと言い過ぎとちゃう」ってヘタレちゃうところがもうまさに関ジャニ∞!
惚れたが負けのイッツマイソウルに似たものを感じました。
「やばいpreety girlいいボケが浮かばない!」ってそんなイケボで言われても(好き☺️)
「入れ歯カタカタ鳴っていいリズムやん」
言いそう〜〜〜〜!!
老人ホームとかで勤めてて「最近入れ歯がねえ」って嘆くおばあさんに向かって言いそう〜〜!!
でも顔が抜群にかっこいいからみんな許しちゃうんだよね!?!?(なんの話)
ここまででもう疲労困憊ですよ。
良いところがありすぎるこの曲。
最後にすばるくんが「マチガイの恋でもステキやん…」って言うところでトドメを刺されますよね。
いいの!?そんなこと言われたら勘違いしちゃうよ!?間違いの恋しちゃうよ!?
(きっとボロボロになって捨てられる運命)
罪と夏みたいなアップテンポな勢いがありつつ、少し大人のムードを漂わせる名曲だと思います。
関ジャム初披露のときの衣装とセットがとてもいいです。
ここにきて(100回記念)、OP衣装を使うとはやるな、おぬし。
はあ〜〜〜〜テレ朝に足向けて寝られない!
関ジャニ∞NEWアルバム「ジャム」
ついに発売されますアルバム「ジャム」
いきものがかり水野さん、ユニコーンさん、岡崎体育さん、BEGINさん、ニセ明さんなどなど…
もうこれでもかという豪華布陣で隙のない完璧なアルバムとなっております。
その中でも私が1番好きなのが「えげつない」
あの岡崎体育さんがエイトのことを調べまくって作って下さった曲です。
ラジオで初解禁され、イントロを聴いた瞬間「うわわ…これやばい、絶対ハマる」
案の定ヘビロテです。
音源だけヘビロテしてます。
まず、ワクワクするあのイントロがやばい…
コンサートであのイントロ聴いたら叫ぶ自信あります。
やるとしたらどこかなぁ
「よっしゃここからあげてく、ボルテージ」って言ってるし終わりじゃないよなぁ
でも最初は罪と夏って決めてるしなぁ(勝手)
はい、もうすでに楽しい!
イントロだけでこんなに興奮した曲は初めてです。
その後の「しっぺ、デコピン…」の流れはコンサートで1人1人にやってほしいです。
この組み合わせをずっと考えてるんですけど、きっと誰がどれやっても似合うなあ
あと、「ほれいったれ、渋谷」が好きすぎます
メンバーの名前コールする曲大好き〜!ウミウシ〜〜!
その後のすばるくんが爆イケすぎて辛いです。
「仰いでみ〜〜」の抑揚とみ〜のところの歌い方大好きです。
これはすばるくんにぴったりですね。
オタク全員さっと持ち場について従いますよ。
は〜〜まだサビにいってないのに好きなポイント多すぎて進まない。
みなさんの意見をTwitterで拝見してて「乱気流」を嵐として捉えてるというものを見て面白いなと思いました。
もちろんそれは想像でしかないんですけど、"偏西風(エイト)が乱気流(嵐)を超えてく"ってまじ胸熱…
嵐さんとエイトはタイプの違うアイドルというのは分かっていますが、なにしろ嵐さんのスーパーアイドル感は誰にも真似できないと思ってますから下剋上的なものを感じて悶えてます。
長くなりましたが、とりあえず言いたいのは
岡崎体育最高!
みんなアルバム買って〜〜!!
今更エイタメ魂感想 〜後編〜
はい、前回の投稿から115日も経ってしまいました。
しかもまだエイタメコンの感想途中っていう…
もうDVDも見てしまったというのに
ということで12/24のナゴヤドームでのコンサートについて書きます。
もううろ覚えなので飛び飛びですがお許し下さいm(_ _)m
今回はスタンド席でした。360度ステージだったのでドーム内に入った時の風景が圧巻で…!
目の前に花道が続いていて中央のモニターをぐるっと囲むような構成でした。
360度ステージは初めて見たので、「おおっ!」なり、期待値がMAXに。
位置的にも申し分ないスタンドのど真ん中。
「あーこの花道を歩いてエイトがこっちに来るのかなー」なんでぼんやり思ってたらライトが暗くなり開演。
まずOPですがこれがやばい。
もうDVDでご確認された方もいると思いますが、やばいですよね?(突然の呼びかけ)
なんなん、なんでもやるな関ジャニ∞。
JKも吸血鬼パロも殺し屋パロもヤクザパロまで
公式が最大手とはまさにこのこと。
個人的には丸倉の喧嘩にほっこり(*´꒳`*)
だって、他のメンバーはみんな真面目にヤクザやってるのにこの2人はまるで中学生の喧嘩のよう笑
いや、ごめん、きっと真面目にやってたのよね
おばさんはクロニクルでの君たちの喧嘩を見慣れてしまっているからそう思うだけだよね。
そして、ドーン!!となり、エイトさん登場。
私の位置からは「なんか来る!」ってことしか分からずオロオロしてたのですが、最初にモニターに映った大倉くんを見て人間とは思えない叫び声を上げてしまいました。
あの薄いサングラスにあの衣装に、あのプードルヘアー…………
殺しにきてますよね、最初っから出血多量で死ぬかと思った。
いやーあの登場の仕方はこれから一生忘れないだろうなぁ。
個人的には浮世踊りビトからブリュレの流れがよかったです。
どちらも好きな曲で、ブリュレのダンスは1度生で見たかったので。
そしてその後私の身に2つの奇跡が起こったのですが、分かります?
まず1つ目はがむしゃらでのこと。
この曲ではトロッコに乗りながらエイトさんが周りをぐーるぐる。
メインステージから左右に分かれて動き出しました。
私としては、まだかまだかと彼らが来るのを待っていました。
そしてついに2つのトロッコが目の前に…!
えっ……止まっ……た??
なぜか、2つのトロッコは通り過ぎることなく、目の前で2つとも停止したのです。
こなみ「??????」
しかしそこではっっと思い出し、大倉くんうちわを取り出します。
そうだ、私は大倉担。今しかファンサをもらうチャンスはない。
慌てて金髪大倉くんのうちわ(元気魂)を取り出し、胸の前で必死にアピールしました。
「おーい!大倉くーん!こっち見てーー!!」
あっこっち見たかな?
亮ちゃんだったーー!
いや、もうそれはびっくり
亮ちゃんがとびきりスマイルでこちらの方見てました。なんだあの天使感👼
大倉くんいつの間にか端の方行ってるし!
残念ながらファンサはもらえませんでしたが、エイトさん全員が目の前に来るという貴重な体験をしました。
一体あれはなんだったんだ…
次、2つ目。
キングオブ男でのことです。
私スタンド2列目の真ん中くらいだったのですが、曲が始まってすぐにすばるくんと亮ちゃんがこちらに歩いてきたんです。
その時はまだ知りませんでした。
そのあと私の前のステージがどんどんせり上がり、丁度目の高さくらいで止まって…
つっぱって!!!
つっぱったー!つっぱってくれたぁぁぁ
もう大興奮です。だってあの気まずいの十八番(勝手に決めるな)が見れたんです!
案の定、亮ちゃんがすばるに引っ張られる時に照れててほっこり☺️
ちょっとその後の記憶はあまり無いんですけど、よこすばの裸体はしっかり覚えてます。(変態)
いやー楽しかった。まさにエイターテイメントって感じですね。
ちなみにハロヲタの友達は一切表情を変えず無言でペンラを振り、双眼鏡をのぞいてました。
ライブ前に「私野鳥の会するから。」と言っていた意味がよく分かりました。
そんなクールな彼女が1番驚いていたのはグッズの安さでした。
ハロプロのグッズはもっと高いそうです。
しかもデザインがシンプルなんだと。
世の中アイドルもいろいろだなぁと学んだライブでした。
次は夏!楽しみだなあ